デジカメ遍歴～テレコン装着したSL300RT*

結構好評だったデジカメ遍歴もSL300RT*で一巡になります。このあと思い出の写真など公開していきたいと考えています。
さて、CONTAX(京セラ) SL300RT*ですが購入してから月日が浅いこともありまだまだ紹介する作例に乏しいです。今日は、折角ですので先日買ったテレコンの装着について報告します。まずは装着した姿をご覧下さい。

SL300にテレコン(正面) SL300にテレコン(背面)
こんなにバランスの悪いカメラはあまり無いと思います^^;
スマートなスイバル機なので、コンバージョンレンズの大きさが致命的でしたね－。

装着したのはニコンの2倍テレコンTC-E2です。オクで中古を購入。TC-E2は元々Coolpix4500系列のフィルタ径28mmのオプションレンズです。4500以外にもアダプタをつける事で全く別の機種、たとえば5400のような大きな機種にも使用できるので、同じ28mm径フィルタの装着できるSL300RT*ならばイケルのではないかと人柱モードで購入に踏み切りました。

先ずはノーマルの画角（ワイド端38mmとテレ端115mm)です。これに対してテレコンを装着すると、

装着後の状態。テレ端(76mm相当)では画面４隅に影がでました。ケラレと言うそうです。4500では確か全域ケラレ無しだったはずなので、同じ28mmでもSL300の方が光学系が大きいと言うことなのでしょうか？それともレンズの位置が悪いのかな？

ズームすると影はすぐに(100mm相当の画角で)消えます。そしてテレ端(230mm)の画像。合計６倍ズームは迫力がありますネ！

お約束でテレ端でビルの写真チェック。さすがニコンのレンズだけあって、変な歪は見られませんでした。

SL300RT*は手放したIXY-Dのお気軽スナップ機の代替です。この機種は兄弟機のSL400Rを触って衝動的に欲しくなり、情報を集めて一気に購入に至ったものです。プロの西川氏ののレビュー記事が参考になります。Webで一般の方の作例を見てもSL300Rは許容できず、400Rと300RT*のどちらか、となりましたが、革貼りマグネシウムボディが決め手で、300RT*となりました。今のところホワイトバランスが今一歩と感じています。特に屋外で青がキツク（青かぶれとでも言うのでしょうか）、イロイロ調整中です。

CONTAX SL300RT*の最安 \26,800-
Finecam SL400Rの最安 \15,238-
CONTAX U4Rの最安 \33,600-

結局ガマンできずに買っちゃいました。中古品のニコンのTC-E2、フィルタ径28mmの２倍レンズです。SL300RT*に光学的に付くのか情報がなく心配だったのですが、試しに写したところテレ端ではOKそうです。今度詳細に試して見ます。そしてこれを買った本当の目的は、、今はナイショです^^;分かっている方は分かっていますよね？